水切り袋がタダ! [ホント! お得です]
水切り袋買っていませんか?
水切り袋は買う必要がありません、タイプによっては20円/枚 100均でも2~3円/枚 します。
捨てるものにお金をかけるのはもったいないですよね、スーパーへ行けばレジ袋が2枚や3枚ついてきます、これを利用すればOKです。
写真はストッキングタイプですが、レジ袋の方が清潔です
何故かと言いますとレジ袋に入れたゴミが水切りホルダー本体を汚すことがないからです。
ストッキングは水は切りやすいですが、汚れた液体で本体を汚しますから、洗う必要が出てくるわけです。
もちろんビニーり袋ならなんでもいいですから普段ためているものを使ってください。
レジ袋をそのまま使われている方もいらしゃいますが、水を切る場合は爪楊枝で3箇所底に穴を開けてください、
これでゴミに出すとき軽く絞れば水切りができます、
レジ袋は毎日捨てるかまたは2日に1回捨てれば、ニオイも出ません 1週間もほっておいてはニオイますし、ヌルヌルもしてきますからご注意ください。
ゴミを出すとき最後にひと絞りするだけで、20万都市なら清掃工場の石油代が5000万円から1億円も節約できます。レジ袋を使ってゴミを出す主婦はできる主婦です、更にできる人はある程度乾かして出すそうです。
家庭から出される『燃えるごみ』の約40%は生ごみです。生ごみは80%が水分なので、水切りをすれば生ごみは減少しますし、臭いも減ります。
生ごみの“水切り”の効果についてテストしたデーターがあります。
方法は、シンクの三角コーナー、排水口の水切りネットの生ごみを「水切り前」の重量と「水切り後」の重量を計量することで行いました。
結果は、1世帯あたり1日の平均水切り量が56.2ぐラムとなり、この数字で試算すると、A市(20万人都市)の全世帯が“水切り”を行った場合、
で約1,348トンの水分が排出抑制される数字となります。
※56.2g×65,735世帯(平成26年4月1日現在)×365日=約1,348t